いつも通りに仕事から帰りながら、今日は特別じゃないかと思う。何か起きるのでないかと
起こすのはいつも自分なのに。刺激を求めて情報を漁っている。自分にとって不要などうでもいいNewsを。目を閉じていればいい。世界で何が起きていたって。嵐も銃後もゴシップも。誰かが考えた新たな考察も一体何になろう。
変わった世界で今日も新しくなる。
その為には誰かと話すことだろう。身近な人でいいから。1日に幾つ自分の中の大切なジャンルの人と考えを話すこと。
シンプルに言えば好きな人と好きなことを話すこと。
それがわかっても、、わかっていてもしたくないのは、変わった世界の変わった私でいたいため。成功が見えなければ進む道もさらす姿も見えないのだ。洞窟の中で逆さまにぶら下がる蝙蝠のように薄明かりの中で羽ばたく。
誰と繋がろうと喧嘩をしようとそれは地下の世界の話。
私たちは薄明かりの中で羽ばたく。
月も夜も必死に次のニュースを探す。
私たちはやっとこさ笑うために半世紀を生きなければならない。
だから君が笑うものに目を傾けて。耳も体もそこに預けて?君のそのこびりついた家族からも離れて?
君は今生きていて、生きていて、横を通り過ぎる僕を街ごと放り投げて進んでいく。
あの日僕らがしていた予測も観測も全てこの為だ。
君の世界が動き出したなら、次は僕の番だ。この狭い部屋から君を追って、ビルの隙間の原っぱで、小さくてゆっくりな伸びを。
わかるようなわからないような出口へ笑
さぁ自分の時間だ!笑